説明

薄手の木版更紗を使い、１段ティアードのふわっとした風に揺れるスカートを作りました。真夏にぴったりの１着になりました。

この布は、グジャラート州カッチ砂漠の中にあるアジュラクプル村で作られたもの。工房の一角にあるお店で求めました。
工房の庭には大きな水槽がいくつもあり、そこで豪快に下染めや水洗いを行い、その後はそのへんの地面に直に広げて乾かすという、かなりワイルドな方法で布が染められていました。そんなラフな部分もありながら、しかし広げた布に木版を押していく作業は、見ている私には神業にしか思えない緻密さです。インドの布は、こんな風にして作られているのだなと改めて認識しました。

１段だけ控えめにティアードを入れてみたスカートです。ウエスト周りがすっきりとし、ティアードから下はふわっと広がります。

着丈　　73cm
ウエスト　最大120cmくらい
裾回り　155cm

 

※　ご注文の前に、素材、サイズ、色など、十分にご確認ください

※　糸の紡ぎから縫製まで、すべてが農家の軒先等の家内工房での手作業です。このため、マスプロによる工場生産品ほどの完成度を認められない場合もあるかと思います。この点、ご理解ください

※特に手織り布の場合、織り傷、織りムラが生じていることがあります。無視できないものについては避けておりますが、歪み等避けきれないものもありますので、生地の特性としてご承知おきください

※染料の匂い等もある場合があります

※　撮影場所や明るさ等、できるだけ実物に近い色を出せるよう努力しておりますが、お客さまのモニターに再現される色と実物とに誤差が生じる場合があります。ご了承ください

※　色、素材、その他気になる点がありましたら事前にお問い合わせください

※ 最初は色落ちする可能性がありますので、別洗いで様子を見てください

※　実店舗・自サイト、またほかのクラフトマーケットでも同じものを販売しています。このため売り切れの表示が間に合わないことがございますので、ご了承ください